ミュージシャンのＧＡＣＫＴが５日、ブログで２０年間、体脂肪率を８～９％に保っていることを明かした。また、３年連続７回目の参加となった８月の「謙信公祭」（新潟県上越市）のために、体重を７キロ減らし、６７キロにまで絞ったことを明かした。

　どんなに忙しくても毎日トレーニングの時間をとり、朝からジムで体を鍛えているというＧＡＣＫＴ。「つい最近、新潟で謙信公祭があったろ？今回は凄くカラダを絞って上杉謙信をやろうと思ったから、７４Ｋｇまであった体格を６７Ｋｇまで絞ったんだよ」と明かした。

　通常、体重を減らすと、筋肉も一緒に落ちてしまうため、体脂肪率が上がってしまう。ＧＡＣＫＴも「その時は、１０％を越えそうになって」と焦ったことを告白。それでも「この２０年相変わらず、８～９％をずっと保ってるよ」と毎日のトレーニングで、２０年間、体脂肪率１０％以下をキープしていることを伝えた。

　今年で９０回目を迎えた謙信公祭。ＧＡＣＫＴはＧＡＣＫＴはＮＨＫ大河ドラマ「風林火山」が放映された２００７年からの参加で、今年で３年連続７回目の上杉謙信役だった。