フジテレビ系新ドラマ「オトナ女子」（１５日スタート、木曜、後１０・００）の番組発表会見が６日、都内で行われ、主演の女優・篠原涼子（４２）、共演の吉瀬美智子（４０）、鈴木砂羽（４３）、俳優・谷原章介（４３）、江口洋介（４７）が出席。連続ドラマの主演は２年半ぶりとなる篠原は、ドラマの収録中に江口との会話シーンで「毎回毎回きゅんとしてました」などと、元祖モテ男との大人の恋愛シーンを楽しんでいた様子を表した。

　ドラマは４０代の独身女性３人と男性２人が織りなす大人の恋愛がテーマ。左肩を露出させたロング丈のセクシードレスで会見に登場した篠原は、冒頭のシャンパンによる乾杯から目を潤ませ気味。江口が劇中で「４０歳の女を女子と呼ばない。２５歳までが女子！」とズケズケ物を言うシーンなどを振り返り、「（劇中では）単純にカチンときますが、江口さんに言われるとやんわりしますよね。私は偏屈な人が好きで、大人になっても『何言ってんだよ』みたいなところがいい。（江口とのシーンでは）毎回毎回キュンときてます」と明かした。

　かつては恋愛ドラマがヒットしたという脚本家を演じる江口は自身の役柄について、「篠原さんとは水と油の関係で、自分は失礼極まりないだめ男だが、恋愛に対する哲学を持っている」と表現。

　ほかの女性陣２人を含めて「いくつになってもキュートさを持っている。全然２５までじゃないですよ」とほめ言葉を発し、モテ男の本領を発揮。篠原は最後に「男性が見ても勉強になる、幅広い年齢層で見れる作品です」と新ドラマをＰＲした。