石原さとみ主演月9に「花男みたい」

 12日に放送された女優・石原さとみ(28)主演のフジテレビの月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(月曜、後9・00)の初回平均視聴率が12・6%だったことが13日、分かった(数字はビデオリサーチ調べ=関東地区)。ドラマ放送中からネット上では「月9 花男臭がすごい」「月9 花男みたい」などと書き込みが殺到。「花男」が急上昇ワードの上位に入るなど、大反響となった。

 ドラマは英会話学校講師・桜庭潤子(石原)が人生最大のモテ期に突入し、イケメン僧侶・星川高嶺(山下智久)から追いかけられるラブストーリー。石原は月9初主演で山下とは初共演になる。

 放送開始直後の午後9時台からネット上では「月9 花男」のワードが急上昇。それもそのはず。東京版「SEX AND THE CITY」のような、華やかな英会話学校が舞台でありながら、ヒロインは団地暮らしの庶民の家庭の長女。学生時代のえんじのジャージを部屋着にしており、節約のため同僚とランチにも行けず、こそこそと公園のベンチで持参したおにぎりを食べる。まるで井上真央が演じた「花より男子」の牧野つくしのようなヒロインだ。

 上から目線の山下演じるイケメン僧侶はさしずめ松本潤が演じた道明寺司。さらに寺の実権を握る山下の祖母役・星川ひばり役で、加賀まりこが登場。山下と石原の結婚を家柄が違うとして反対する役柄で、息子・司とつくしの交際を反対した道明寺ママと設定も似ており、加賀の登場と同時に「花男みたい」「花男感はんぱない」「花男みたくなった」などという声が集中した。

 19日放送の第2話では、加賀演じるひばりと高嶺、潤子のバトルが繰り広げられる。

 同ドラマの原作は、相原実貴の人気漫画「5時から9時まで」。

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