超特急、初主演映画も「10回NG」
男性7人組ユニット・超特急が18日、都内で行われた初主演映画「サイドライン」(31日公開)の試写会で舞台あいさつし、ファンにエールを送った。
事情を抱えた少女を元気づけるため、7人の青年がチアリーディングに挑戦する青春物語。この日は「超特急に入ることを夢見る4歳の少年」と「女手1つで2人の娘を育て、公開日直前に誕生日を迎える母親」の2組に、劇中の応援コール「レッツゴー バディゴー!レッツゴー!」のかけ声を届けた。
メンバーにとっては、本作が本格的な演技初挑戦。福山桜子監督に泣きの演技を絶賛されたユーキ(20)は「その前のシーンで10回くらいNGを出していたので…」と苦笑いしていた。