さんま&くるよ 福山雅治の神対応絶賛

 漫才師の今くるよが19日深夜に放送されたMBSのバラエティー番組「痛快!明石家電視台」に出演し、福山雅治との縁を明石家さんまに取り持ってもらったものの、福山だと気付かなかったことをバラされた。

 くるよは2004年にギリシアで開かれたアテネ五輪にソフトボールを応援するために現地に行った。自身も高校時代にソフトボールに励んでいた。そこで「ねえさーん!」と呼ぶ声に振り返ると、さんまだった。

 さんまは「ねえさん、福山でんがな、福山でんがな」と福山雅治を紹介した。感激すると期待したくるよの対応は「どうも、おはようございます」という実に素っ気ない塩対応だったという。くるよは「私、知らんかってん。ぜんぜん」と福山を知らなかったことを告白。さんまは福山に「すまん、知らんみたいやわ。お前もまだまだやな」と冗談まじりに言ったという。

 それでも福山の神対応ぶりはさすがで、くるよは「(福山が)海外ロケの時でも、いくよちゃんが入院したら、なんかで調べるんやろね。ちゃんとお見舞いのお花が届いたり。バースデーケーキを持ってきてくれたり。なんか気遣ってくれはる。ものすごいうれしい」と満面の笑顔。

 さんまは「売れてる人ほどちゃんとしはる。不思議なもので」と福山の対応に賛辞を送った。亡くなったいくよさんも喜んでいたそうで、くるよに「絶対、福山くんて会える人と違うえ」と感謝していたという。

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