ジャニーズ予報士、初の予報結果は?
ジャニーズ事務所初の気象予報士、ジャニーズJrのユニット「Snow Man」の阿部亮平(21)と、岸本慎太郎(19)が28日、TBS系情報番組「白熱ライブ・ビビット」で“予報士デビュー”した。
受験者数3153人で合格者は125人という合格率4%の難関を突破した2人。上智大に在学する阿部は5度目で、明治大の岸本も4度目の挑戦で合格した。阿部は「ジャニーズの先輩方がいろんな方面でチャレンジされていて、僕にも新しいところで出来ないかなと考えた」と、受験決意の経緯を語った。「お天気キャスターになれたら、ジャニーズの一つの道が切り開けるんじゃないか」と夢を語った。岸本も夢は「歌って踊れる気象予報士です」と笑顔を見せた。
番組では27日の夜に、お天気キャスターの森田正光氏(65)も交えて、28日の東京の天気を予報。阿部が「西高東低の気圧配置となっております。うわぁ~でも寒冷前線がここにあるんですよね~」と悩みに悩んで『雨』と予報。一方の岸本は「等圧線もこのように縦に並んでいると言うことで、晴れではないです。関東は『曇り』となるでしょう」と雲のマークを地図にペタリ。そして最後に予報した森田キャスターは『晴れ』と三者三様の予報となった。
そしてその結果は…28日の8時時点で、東京は雲ひとつない青空に。長年の経験を積んだ森田キャスターに軍配が上がった。
この様子をスタジオで見守った事務所の先輩でもある司会の国分太一は、予報結果はともかく「4%の合格率ですよ!自分で特技を見つけないといけないと危機感を持った中での予報士。なかなかできない」と後輩たちを絶賛。「スタジオでもぜひ天気予報をやってもらいたい」とエールを送った。