シルク、2017年カレンダーは文枝が撮影
“芸能界の美容番長”こと、タレントのシルク(年齢非公表)が30日、大阪・なんばグランド花月で芸能生活30周年記念イベント「シルク de 30th 記念フェスティバル~べっぴん塾スペシャル編~」を盛大に開催した。落語家・桂文枝(72)、大親友のタレント・遙洋子(年齢非公表)らがお祝いに駆け付けた。
恒例となっている自主制作カレンダーの2016年版デザインを初披露。過去10年分の写真とともに大型スクリーンで振り返った。毎年プレゼントされているという文枝は「来年は僕がカメラマンであなたを写します。大蛇かなんかを使って」と約束。シルクは「本当にいいんですか?よろしくお願いします」と大喜びしていた。
同カレンダーは毎年、シルクのセクシーショットが芸人仲間で話題になっている。文枝は「散々脱いだから、今度は着させていきます。年齢的にも着ていった方がいい」と“路線変更”を提案。会場では美容グッズなどとともに販売され、シルクは「魔よけになるから買って帰ってください」と宣伝していた。
女性漫才コンビ「非常階段」として85年にデビューしたシルク。96年に他界した相方のミヤコさんとの懐かしい写真も紹介された。
ほかに、まるむし商店・東村雅夫(57)とのサルサダンス、趣味で習い続けているクラシック声楽とトランペット演奏を披露。盛りだくさんのステージの最後に「あっという間の30年でした。吉本(興業)の中では特殊ですけど、これからも美容という道をまい進します」と満席のファンに誓っていた。