山本梓（３４）、木下優樹菜（２７）、菜々緒（２７）らを輩出した「２０１６年三愛水着楽園イメージガール」にモデルの松元絵里花（１９）が選ばれ、４日、都内で発表会見が行われた。

　女性ファッション誌「Ｒａｙ」の専属モデルを務める松元は福岡県出身の身長１６８センチ、スリーサイズはＢ７４センチＷ５５センチＨ８４センチ。スレンダーボディーと大きな瞳が魅力だ。

　１５代目のイメージガールとなる松元は「三愛水着の良さと水着を着た時のハッピーな気持ちを伝えられるように、１年間一生懸命頑張るけん。皆さん応援してくれないといかんばい」と博多弁で抱負を語った。

　目標とする芸能人はモデルの長谷川潤（２９）といい、「内面から出る輝きや、出会った人を幸せにするような人になりたいと思っているので憧れています」と目を輝かせた。

　芸能界入りのきっかけは、意外にもお笑いタレント・渡辺直美（２８）だった。自身が中学２年の時に、地元・福岡のショッピングモールに来ていた渡辺を見に行った際、福岡県の事務所にスカウトされたことが第１歩だったという。夢は渡辺とバラエティーで共演することだといい、「会えたら、本当にうれしくて泣いちゃうぐらい。いつかは一緒にＭＣができたらいいと思います」と目を輝かせた。

　この日は歴代イメージガールの久松郁実（１９）や朝比奈彩（２２）も出席。松元と現在同じ事務所で同学年の久松は喜びのあまり声を詰まらせ、「おめでとう。こうやって合格してめでたい席でお祝いを一緒にできてうれしい」と抱き合い、松元も涙した。

　今後は、今シーズンの水着キャンペーンやＣＭ、水着ショーに登場する。