加藤茶 全盛期は営業で年14億円稼ぐ
タレントの加藤茶(72)が、5日放送の読売テレビ・日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演。ザ・ドリフターズ全盛期、営業でのギャラが1本あたり1800万円で、年間14億円も稼いでいたことを明かした。
最高視聴率50.5%を記録したドリフターズの国民的バラエティー番組「8時だョ!全員集合」などを放送していた全盛期に、営業と呼ばれる単発のイベントなどの仕事をしていたという加藤。「あのクソ忙しい時(時期)」にドリフは年間で70~80本ぐらいはこなしていたという。
営業は1本あたり2時間20分ほど。「1本あたりのギャラがだいたい1800万円だった」と現在の数倍~10倍にあたるギャラ事情を打ち明け、驚かせた。営業だけで年間14億円も稼いでいたという。
全盛期にテレビ、CMだけでなく月間6本以上の営業をこなしたという殺人的スケジュール。加藤は「ギャラは5等分じゃなくて、長さん(いかりや長介)がほとんど持っていったの。長さんが(ギャラのほとんどを)取ったの」と告白。浜田雅功は「長さんが高級車乗っているのに腹が立った茶さんと志村(けん)さんが、(車に)小便かけたんやって」という話を暴露していた。