お笑いタレント・東野幸治が８日、関西テレビで放送された「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」に出演。別居報道についてテレビでコメントしたことから、妻に「怒られた」と明かした。

　別居報道は１０月２９日に女性週刊誌で報じられ、同３１日の自身がキャスターを務めるニュース情報番組「正義のミカタ」（ＡＢＣ）、１１月１日のレギュラー番組「ワイドナショー」（フジテレビ）で妻が自宅とは違うマンションを借りていることを認めた上で「別居じゃないです」と続けて否定。妻のホスト遊びについては「ほんと、ホストが好きなのよ」などと認めていた。

　テレビで妻のホスト豪遊などを認め、おもしろおかしくテレビで話したことから「それがネットニュースになって、嫁が（テレビ）怒り。おれが『まあまあまあ…』って（なだめて）。また自分の番組でニュースしゃべり、また（嫁が見て）怒り」と怒られたことを告白。この日がテレビでコメントするのが３回目となることから「おれ、（きょうが）３回目！大変ですよ！おれはまた、つらいんだ。本当につらいんですよ」と嘆き節。「ワイドショー（の司会）なんかするもんじゃないな」とぼやいた。

　別居報道については、「マンション２つ借りてるんです。嫁が美容関係の仕事をしていて、（子どもと住む自宅に）いる日もあれば、いてない日もあるんです。離婚するつもりはありません」と懸命に別居報道や離婚説を否定していた。

　東野は昨年４月から「正義のミカタ」でニュースキャスターに初挑戦していることが話題に。「ワイドナショー」も芸能ニュースをバッサリ斬っていく趣向、「マルコポロリ！」も芸能ネタを時に過激に扱うことで話題となっている。今回、自身が逆の立場の“渦中の人”となったことで、身にしみてワイドショー司会の「つらさ」を痛感したようだ。