西島秀俊 爆破シーン「命がけでした」
俳優・西島秀俊(44)が13日、大阪市内で、公開中の主演映画「劇場版 MOZU」の舞台あいさつを行った。
フィリピンで行われたロケについて西島は「米国の『地獄の黙示録』(フランシス・フォード・コッポラ監督)などを担当された方々とスタッフが一緒で、爆破シーンがすごくて、まさに命がけでした」と回顧。「ハリウッドはスタントなのかもしれませんが、僕たちは本人がやってるんで、よく生きて帰って来られたなと。長谷川(博己)君なんて自分でやってるのをアピールするかのようなカメラ目線ですよ」と笑わせた。
作品について「見てない方は、この映画は怖い、難しいと思われているようですので、バカバカしい場面もいっぱいあるので、大爆笑の映画だったと広めて。『不死身かよっ!』とか、突っ込みながら見てほしいですね」とアピールしていた。