スタローン&シュワ最新作試写で握手
米俳優シルベスター・スタローン(69)の主演映画「ロッキー」シリーズの最新作「クリード チャンプを継ぐ男」(12月23日公開)のワールドプレミアが19日(日本時間20日)、米ロサンゼルスのレジェンシー・ヴィレッジ・シアターで行われた。
シリーズ第7作となる「クリード」は、かつてのライバル、アポロ・クリード(カール・ウェザース)の息子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)を王者にするためにロッキー(スタローン)が立ち上がる物語。
スタローンは「新しい世代の人たちがこの作品を祝福し、次のレベルに持っていこうとしている。ものすごく誇りに思う」とゴキゲンで「ここで全く新しいシリーズが始まり、物語が続いていってくれたらうれしい」と早くも続編に期待。
プレミアにはジョーダン、テッサ・トンプソンら出演者、ライアン・クーグラー監督に加え、ファンにはたまらない顔ぶれが続々と集結。ウェザース、「ロッキー4/炎の友情」でアポロを葬ったドラゴを演じたドルフ・ラングレン、ボクシングの元世界王者シュガー・レイ・レナード、スタローンの盟友アーノルド・シュワルツェネッガーらが来場し、スタローンの娘システィン・ローズ・スタローンは父に寄り添ってレッドカーペットを歩いた。