石井明美 離婚理由は女優との浮気疑惑
歌手の石井明美(50)が4日、TBSテレビ「爆報!THEフライデー」(金曜、後7・00)に出演し、1993年にバンドメンバー(当時)だったドラマーの男性と結婚生活2年で離婚した時の真相について、元夫と当時の超有名トレンディー女優Aとの浮気疑惑が理由だったことを明かした。
石井はドラマーと1991年に結婚したが、その6カ月後に夫の衣服から、「昨日はごちそうさまでした」などと記され、ハートマークの後に女優(※番組ではイニシャルAと紹介)の実名が入った手紙を発見。元夫を追及したが、「俺のじゃないんじゃないか」とごまかされたという。
その後、石井は女優Aが週刊誌上のインタビューで好きな飲み物について答えた記事を読み、その飲み物が石井が元夫と結婚前から一緒に飲んでいたものと全く同じ、バーボンウイスキー「フォアローゼズ」のソーダ割りだったことで、夫の浮気を確信したという。
離婚後は浮気恐怖症にも陥ったという石井だが、13年4月には3歳下の料理人の男性と再婚した。石井は1986年、20歳の時のデビュー曲でテレビドラマ「男女7人夏物語」の主題歌「CHA-CHA-CHA」が大ヒット。今年で芸歴30周年を迎える。