東尾理子 第2子妊娠6カ月「大切に」

 俳優の夫・石田純一との間に第2子を妊娠しているプロゴルファーの東尾理子(40)が4日、都内のホテルで行われた「ESCADA 2016春夏ファッションショー」に来場。デイリースポーツの取材に応じ、現在は「(妊娠)6カ月ぐらい」で、10日ほど前までつわりに苦しんでいたことなどを明かした。また、石田との不仲報道にも「気にはならないです」と明るく振る舞った。

 1年半にわたる不妊治療の末、9月1日にブログで「妊娠3カ月」と公表した東尾。この日はゆったりとしたターコイズブルーのドレスを着ていたが、服の上からも、おなかが目立ち始めているのが見て取れた。

 つわり自体は長男の理汰郎くん(3)を妊娠した時の方がきつかったというが、「子どももおなかも大切にしないといけないのが大変でした」。2年間の不妊治療の末に理汰郎君を授かり、昨年8月に第2子妊娠に向けて、治療を再開。昨年11月には着床に成功したが、12月には着床が定着せずに化学流産。その後も、今年2月には排卵した卵胞が空胞だったり、子宮に戻した胚盤胞が着床しなかったりと、つらい日々を乗り越えて授かった、新たな命だった。

 そんな中、石田が“女性もいるのに男性だけの飲み会に行った”などの小さなうそをついて遊んでいたことが報じられ、“不仲説”などと話題になった。

 東尾は「ちょうど、(つわりが収まってきて)頭がまわり始めてきたころだったんです」とつわり末期の騒動だったことを告白。最近、うそはなくなったか?と問われると、「本人が気をつけるんですかね。あまり私は気にならないです」と明るく振り返った。

 そんな石田も、東尾のつわり期間中は、自分の身の回りのことは自分で済ませるなど、ささやかながらもサポートはしていたという。「ご飯をつくったりとかは(石田は)できないんですけど、自分のことをやってくれるだけで助かりました」と感謝していた。

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