若槻千夏 結婚の決め手は占いの言葉
タレントの若槻千夏(31)が5日、カンテレ系のバラエティー番組「さんまのまんま」に出演し、夫(33)と結婚した決め手が占いだったことを明かした。
MCの明石家さんまから夫について聞かれた若槻は「世界で一番無口な人」と紹介した。さんまが「若槻から好きに?」と尋ねると、「どっちですかね」と言いよどんだものの、「私が好きになったと思います」と明かした。
若槻は続けて「友達で占いをできる子がいて」と経緯を説明。仕事や恋愛のことを以前から聞いてもらっていたそうで、仕事のことで相談にのってもらおうとしたところ、「一緒に仕事しているアパレルの人の誕生日を全部もってこい」と指示されたという。誕生日を見せたところ、その人物から「仕事どころじゃないよ。この中に結婚相手がいるよ!」と思わぬ指摘を受けた。
収録見学者からは「ええー」とどよめきが上がり、さんまも「マジで?!」と驚きを隠せなかった。その人物は「今までにない、本当にこの人結婚したほうがいいっていう人」と言い、若槻がどの人か尋ねると、後に結婚することになる相手だった。
若槻はそれまでに「この人しゃべったこともないし、声を聞いたこともない」とまったく疎遠だったことも明かした。しかし、以後は意識して見るようになり、結婚につながった。
さんまが「その占いの人紹介して。剛力彩芽とか、長澤まさみとか、綾瀬はるかの誕生日もっていこか。この中にいるって言われたらおれ…」と妄想してにやけると、若槻は「私、そういう力ないですけど、その中にいないです」とぶった切って笑いを誘った。
若槻は2012年1月に結婚。当時、3年前に出会い、「本当に本当に大切な人ができた」と胸中を明かしていた。