山川豊 トラウマで飛行機恐怖症
歌手・山川豊(57)が6日、都内で新曲「螢子」の大ヒットを記念した「第1回カラオケ王決定戦」を開催。出場者を前に同新曲などを披露した。アトラクションでは、1年を振り返り自身の重大ニュースを発表。仕事面ではこの「螢子」の大ヒットなどを挙げ、個人的には「約15年ぶりに飛行機に搭乗。しかも3度」と公表した。
実は山川は、飛行機が苦手。若いころ海外から帰国時に、乗っていた飛行機がエンジンから出火。夜中に緊急着陸した経験がトラウマになっているという。そのため、日ごろから北海道、九州を含め各地への移動は列車が基本。
だが今年は5月に沖縄、11月に鹿児島県・徳之島での仕事が入ったためやむなく搭乗。「生きた心地がしなかった。でも、どうせなら中途半端でなく次は10数時間乗りたいね」と、来年のデビュー35周年に向け、あえて自ら荒治療を課す構想も明かしていた。