モンパチ高里 僅差で決勝進出ならず

 ロックバンド・モンゴル800のドラムス、高里悟(35)が7日、長崎県の五島列島で、釣ったグレの重量を競う「第34回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権」の決勝ラウンド予選リーグに出場した。早朝から好天で風もなく、ベタなぎの中、選手らは各磯へ渡り熱戦を繰り広げた。

 6人で戦う予選リーグは、各組トップの1人だけが決勝リーグに進出。2年前覇者の高里は、1試合目を240グラム差で勝利し、2、3試合目は規定のサイズ(30センチ)に満たない釣果で引き分け。事実上、勝った方が決勝進出となる4試合目は、4年前の覇者と戦い、後半に50センチ前後を釣って追い上げるも、140グラム届かず敗戦。1勝2分け1敗で惜しくも決勝進出を逃した。

 高里は試合終了直後、「頑張ったので悔いはない」と言いながらも検量後、僅差の負けと分かると、「悔しい。この借りは、来年シード最終年なので、そこで返したい。今夜は寝られない」と、来年のリベンジに燃えていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス