久本雅美、婚活で50代男性とデート

 タレントで女優の久本雅美(57)が9日、大阪市内で、ゲスト出演する松竹新喜劇「新春 お年玉公演」(来年1月1日~7日、京都南座)の発表会見に出席。同新喜劇代表の渋谷天外(61)の協力で計画していた婚活がスタートし、このほど50代の一般男性とデートしたことを明かした。

 婚活の経過を問われた久本は「それ(その質問)来ると思た!会ったがな1人、この間お会いして、すごくいい人でしたよ」と、うれしそうに明かした。その夜には男性からメールが届いたそうで「すっごい楽しかったです」「間近で見たらきれいですね」と記されていたそうだが、「でもこんなこと言っていいんでしょうか。性格、男前ですね」とも書かれていたという。

 7月の同新喜劇の会見で、天外が密かに進んでいた計画をバラして発覚した久本の婚活。この日、会見に同席した天外によると、その後、キャスティング事務所の友人に「久本さんにキャスティングしてくれるか」と婚活相手を依頼したところ、この男性を含めて5人が紹介されたという。

 久本は、今回会った男性とはひとまず友達になったといい、「5人いらっしゃいますんで、あと4人とお会いするんです。どんな方が来るのか!舞台も私生活もキャスティングしていただいております」とノリノリ。あくまで婚活は「お友達作りのノリ」だというが「いい人がいたら全力でいきます」と気合を入れて、笑いを誘っていた。

 一方、久本にはお笑い芸人の坂田利夫(74)が長年にわたってリアルな恋心を寄せているが、久本は「坂田師匠は、人間としても尊敬する大先輩ですが、申し訳ないですけど、それ以上は…」と丁重にお断りしていた。

 同公演は松竹新喜劇が50年ぶりに京都南座で新春公演を上演。芝居「えくぼ」では、久本は、ホステスにふられて傷心の運送店主人(渋谷天外)と結婚させられるも、けなげに尽くす女性を演じる。夫は女房の顔を見ただけで飯がまずくなるという芝居設定に「私、ご飯がまずくなるほどは不細工でないと思うんですけど」と報道陣に問いかけたが、同意が得られず、「なんですか!この空気は!」とおどけていた。

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