俳優の小栗旬（３２）が１４日、ＮＨＫ総合の「鶴瓶の家族に乾杯」に出演し、山田優との間に第一子となる女児が生まれた後の自身の変化を告白。「日本の行事を知っていく」と語った。

　小栗は北海道旭川で笑福亭鶴瓶とロケに参加。赤ちゃんを抱えた女性をインタビューした。赤ちゃんについて女性が「１カ月と２週間」と答えると鶴瓶が「旬のとこは何歳？」と尋ねた。

　小栗は「１年と２、３週間くらい。誕生日迎えました」と答えた。鶴瓶が「なんかやったんか？」と尋ねると小栗は「やりました。一升餅もたせた。子供が産まれると日本の行事を知っていきます」とにこやかに答えた。

　一升餅とは一升分のお米１・８キロを使って作る餅。１歳のお祝いに用い、「一生食べ物に困らないよう」との意味もかけていると言われる。

　その後、画面がスタジオに変わると鶴瓶と小栗は親交が深いことが明かされ、鶴瓶は「長い付き合いや。結婚の証人ですよ。僕は。俺と木梨憲武。こんな、いい加減な証人はない」と笑わせた。