池乃めだか 新聞配達員時代の悪行告白

 吉本新喜劇の池乃めだか(72)が17日、大阪府守口市の「もりぐち夢・未来大使」を委嘱され、同市役所・新庁舎での委嘱式に出席した。

 同市出身のめだかは青春時代、新聞配達のアルバイトも経験。配達中に「もう時効だから言いますけど、四季折々の果物がありましてね。ちょっととって食べたりしてました」と“暴露”。また、「新聞配達の時、野犬に追いかけられたりもしたもんです」と思い出話に花を咲かせた。

 守口市立第一中卒業後は三洋電機に就職。芸人の道へ進むまでの約6年半、勤務した。この日、会見が行われた新庁舎は元三洋電機本社ビルだったが、工場勤務だったこともあり「本社には1回しか来たことありません。19歳の時に結核になりまして。本社の診療所に行ってこいと言われまして」としっかり“オチ”をつけて笑いを誘った。

 会見に同席した西端勝樹市長から「新喜劇で『守口は住みやすいとこやで』と言っていただければ、大いに(PR)効果がある」とのお願いも。会見中には守口市歌を歌うなどして故郷の魅力をPRしためだか。「ちょっとでも役に立てたら、こんなにうれしいことはありません」と尽力を約束した。

 なお、「もりぐち夢-」は阪神の岩田稔投手(32)、タレントのU.K.(41)に続いて3人目。

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