ブレーク中のエグス、吉本新喜劇に出演

吉本新喜劇・吉田裕(右)に、まきざっぱで攻撃を加える、エグスプロージョンのおばらよしお(中央)と、まちゃあき(左端)=大阪・なんばグランド花月
エグスプロージョン・おばらよしお(左)、まちゃあき(右)
2枚

 「本能寺の変」をパロディーにしたリズムネタ動画が再生4000万回を突破してブレーク中の、ダンスユニット・エグスプロージョンが25日、大阪・なんばグランド花月で上演された吉本新喜劇公演にゲスト出演した。

 リズムネタのひとつに取り入れているギャグ「乳首ドリル」の本家である、同新喜劇座長のすっちー(43)、吉田裕(36)とコラボ。吉田にドリル用のまきざっぱで叩く、突っ込むの攻撃を加え、満員の客席を笑いで包んだ。

 終演後、本家との共演に2人は「光栄につきます」と大喜び。

 これに、すっちーは「だましだましやってましたが、ネタの寿命が3カ月ほどのびましたね。まだまだ噛み倒して、味なくなるまでお金儲けしたい」とニヤリ。「『パンツミー』という曲をCDで出したんですけど、パンツを見る人の下品な歌なんですけど、ダンスをつけてもらえませんか」とブレーク中の2人に乗っかろうと、売り込みをかけていた。

 エグスプロージョンは、おばらよしお(33)、まちゃあき(34)のダンサー2人組。現在、中高生の間で大人気で、この日も登場すると、客席の若者から大歓声があがっていた。

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