モデルでタレントの中村アン（２８）が２６日、大阪市内でフジテレビ系ドラマ「お義父さんと呼ばせて」（来年１月１９日スタート、火曜後１０・００）の会見に出席し、自身の恋愛体験を明らかにした。

　渡部篤郎（４７）演じる一流商社の取締役員・花澤紀一郎と遠藤憲一（５４）演じる商社マン・大道寺保の掛け合いが見どころのラブコメディー。大道寺が、蓮佛美沙子（２４）演じる紀一郎の娘・美蘭と２８歳差の恋に落ちることからドタバタ劇が始まる。

　紀一郎の秘書・希和を演じる中村は「私は最高で８歳上までしか好きになったことがないので、５０代は未体験ゾーン。でも、そういう体験、恋があってもいい」と恋愛経験を披露した。

　ドラマでは渡部と２人きりになるシーンもあり「遠藤さんも渡部さんも、５０代に見えないくらいかっこいい。こんな５０代なら恋愛もありかも。人って、ひかれたら年齢は関係ない」と恋愛観を語った。

　さらに「付き合うなら渡部さんの役柄みたいなエリート、結婚するなら遠藤さんの役柄みたいな優しい人がいい」と“中年の魅力”にメロメロ。ただし「実際、私の父は６０歳なので、６０歳くらいの彼氏を家に連れて行ったら『なぜ？』ってなると思う」と苦笑いしていた。