白組司会・井ノ原 V6との面談に困惑
「第66回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)
V6が音合わせと司会者との面談を終えた。白組司会はメンバーの井ノ原快彦(39)で、何を聞けばよいのか困っていたことを長野博(43)が明かした。
紅白歌合戦では、番組進行をスムーズしたり、出演者のコミュニケーションのために事前に出演者と司会者が面談を行う。メンバーから司会者を出したV6も例外ではないが、井ノ原は紅白についての意気込みを聞いた後、続けて聞くことがなく困ってしまったという。
長野は井ノ原の司会ぶりについては「そこは心配ない」と太鼓判を押したが、「井ノ原も何を聞いたらいいか困っていた。1つ質問をして困っていました」と苦笑いで振り返った。
V6のリハーサル後の取材は、井ノ原は司会としての仕事があるため不在。グループで取材を受ける時は、井ノ原が誰が答えるかをメンバーに振ったり、取材現場を回す役割をしていたため、報道陣から質問が出るたびに誰が答えるか戸惑っていた。
リーダーの坂本昌行は「変な間ができるんです。申し訳ございません」と井ノ原の存在の大きさを実感していた。