郷ひろみ&松田聖子がニアミス
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「第66回紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)
若いころに結婚間近と言われながら破局した郷ひろみ(60)と松田聖子(53)がニアミスした。
本番では、郷がトップバッターで聖子が大トリと、番組の進行上、最も離れた位置で歌う2人。だが、この日の音合わせの順番は、ベテランの森進一を挟んで前後する形となった。同ホールのロビーで郷が報道陣の囲み取材を受けている最中に、ちょうど聖子がステージ上で「赤いスイートピー」を歌唱。
舞台裏でのニアミスまでは確認できなかったが、この時、聖子の歌声は届かなかったようで、郷は真摯(しんし)に取材に対応。トップバッターを務めることに「最高じゃないですか。紅組をギャフンと言わせるくらいの歌を聴かせます」と白い歯を見せ、「年齢的に僕でいいの?と思ったけど、行け!といわれたら行くまで」と笑顔を見せた。