鬼奴 格差婚夫への不満「計画性ない」
お笑いタレントの椿鬼奴(43)大阪のMBSで放送された「新春!明石家電視台 新婚さん大集合SP」に出演。昨年5月に結婚し、“格差婚”と話題を集めたお笑いトリオ「グランジ」の佐藤大(35)に対し、何から何まで「計画性がない」と不満を訴えた。
2人は昨年5月3日に結婚。ギャンブル好きで借金漬けの佐藤が、芸人仲間らから260万円の借金をしていることが話題になった。鬼奴自身も当時、佐藤に36万8800円を貸していた。結婚後には、鬼奴が小さいころからコツコツ集めていた500円記念硬貨を佐藤が勝手に使い込んだり、結婚のご祝儀を無断で使い込んでいたことも明らかになる“事件”もあった。
12月30日に放送されたテレビ番組で、佐藤は借金が「185万くらい」残っていることを告白している。
自身もギャンブラーの鬼奴は、夫のギャンブルによる借金癖について寛大な対応をしてきたが、この日の番組では「料理担当」の佐藤についての不満が爆発。「料理作りすぎるのが不満で。(借金あるのに)とんだぜいたくして生きてきたんだな、って。そんな身分でもないのにね。借金があるのに、材料いっぱい買ってきて(作りすぎる)。ギョーザ70~80個作って」とぼやき連発。
「計画性がないんです」「気が合わないな」と不満を訴えていた。
それでも、最後は「料理はおいしいんです」とフォローしていた。