朝ドラ波瑠 イケメン慣れに「怖い」
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインを務める女優・波瑠(24)が7日、制作するNHK大阪放送局の新年局長会見に出席し、ヒロイン恒例の新年のあいさつを行った。
すでに4日から朝ドラ撮影が再開しており、その合間にピンクの着物姿で登場。新年の抱負を聞かれると「3月まで朝ドラの撮影が続き、あと2カ月なのに、正直まだ終わりらしい終わりも見えてこないのですが、まずはきちんと完走するのが目標です」と笑顔で語った。
昨年の今ごろはまだ、朝ドラのオーディションを受けていたことをなつかしんだ波瑠。その後、ヒロインに決まり、大みそかには紅白歌合戦にも出演した昨年を「毎年、家で見ていた紅白歌合戦に、まさか自分が。本当に“びっくりぽん”なことばかりの1年でした」とヒロインの名セリフを使って表現した。
年末年始は約1週間、撮影が休みで、久々に休暇がとれたという。紅白歌合戦に出演した後は「本当に休んでばかりでした。暇で暇でしょうがなかったので、年始の撮影の台詞を覚えてました」と明かし「いつもは『覚えなきゃ』で追われてるので『暇だから』は貴重な経験でした」と笑顔で語った。
夫役の玉木宏(35)をはじめ、五代友厚役のディーン・フジオカ(35)、後編から登場する瀬戸康史(27)ら共演俳優がイケメン揃いであることを問われると「慣れって怖い。幸せどころか、いつも何かと闘っているので、すごいイケメンに囲まれているのに、見慣れてしまうって怖いですね」と笑いを誘っていた。