NGTグッズ コシヒカリと48種雑穀米
10日にデビュー公演を控えるAKB48の新たな姉妹グループ・NGT48の、本拠地の新潟市内に完成した専用劇場の一部が9日、公開された。女学園をイメージしたといい、エントランスは校門風で、メンバーがファンへのメッセージを書く黒板も設置。劇場内にはグッズショップも併設され、タオルやTシャツといった定番から、米どころ新潟らしい“ご当地アイテム”もラインアップに。お米の缶詰2種類で、コシヒカリの白米と48種の雑穀米が、それぞれ詰め込まれた。
国内5番目の48グループとなるNGTには、地域活性化にも期待がかかるが、キャプテンの北原里英(24)は「ほかのグループと決定的に違うのは、お世話になる都市との距離が1番近いこと。新潟の新しい名物になったらいいな」と抱負。AKB48と兼任となる柏木由紀(24)は、新潟の食文化もすっかりお気に入りの様子で、「昨日は里英ちゃんとおいしいお刺身を食べに行って、(劇場が入る商業施設の)ラブラを4時間ぐらい歩いてましたが、誰にも気付かれなくて悲しかった…」と自虐ネタを飛ばしていた。