ヒロミ たけしにもタメ口だった
タレントのヒロミ(50)が9日、カンテレのバラエティー番組「モモコのOH!ソレ!見ーよ!」(日曜、後2・25~)に出演し、2004年ごろに芸能界から姿を消す前はビートたけしにもタメ口だったことを明かした。周囲からはキャラ変を求められたが、できなかったという。
ヒロミは活動しなくなったことについて、「仕事がなくなるようにしていたのかもしれない」と自分からそのように仕向けたことを示唆。続けて、「好き勝手やった。先輩にもタメ口で。それで怒られたことは1回もない。たけしさんも、みんな受け入れてくれた。世の中が不景気になって、こういうキャラが…」と述べ、景気が悪くなるとともに自身のキャラも受け入れられなくなったのではとの思いを述べた。
テレビ局関係者からは「ヒロミ、もうちょっとおとなしくできない?丸くなれない?」とキャラ変を求められたが、応じることはできず、自然と遠ざかっていったという。
ヒロミは「(芸能界に)戻るとはまったく思ってなかった。(復帰するまで自分を)芸能人とは思ってなかった」と語った。