楽しんご 暴行事件後に自殺未遂
タレントの楽しんご(36)が、11日放送のTBSテレビ「白熱ライブ ビビット」(月~金曜日、8時)の独占インタビューを受け、元付き人への暴行事件発覚後、所持金が一時580円になったことや、睡眠薬を100錠飲んで自殺未遂を図ったことなどを涙ながらに告白した。
「ラブ注入」のフレーズで一躍人気者になったが、2013年の元付き人への暴行事件が発覚して以降、表舞台から姿を消した。「みんなもう一気に離れていきました」といい、収入も激減。一時期は所持金が580円になったこともあったという。
「夜、お金がなくて、知り合いのスナックのところに営業ない?と聞いてお小遣い稼ぎにいって、それで帰りに薬局寄って睡眠薬買って飲んだんですけど…すごい追い詰められて…もう、死んじゃおうと思って…きつかったです」と声を詰まらせ、涙を流しながら当時を振り返った。
営業で稼いだお金は睡眠薬購入資金となり、100錠を飲んで自殺を図った。しかし未遂に終わり、目覚めたときに、親が泣いている姿を見て「僕、生きなきゃいけないんだ。(これは)乗り越える壁なんだ」と再起を誓った。
騒動前から続けている副業の整体師の仕事を一昨年に再開し、この2年間は整体の仕事を中心に生計を立ててきた。この1月には都内での舞台「VIVID CONTACT2-re:born-」で芸能界に本格復帰した。今後の活動については「端っこからのスタートというか、できるものはなんでも新人の気持ちで頑張っていきたい」と話した。
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