ゲス川谷が謝罪 ファンからは応援の声
タレント・ベッキー(31)との不倫疑惑の渦中にあるロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)が17日、東京・代々木公園野外ステージでフリーライブ「ゲスに両成敗でいいじゃない」を行った。
川谷はライブ冒頭で「このたびはご迷惑ご心配をおかけして申し訳ございません」と不倫騒動について謝罪。「これからもいい音楽を作って、皆さんにお届けしていくので、よろしくお願いします」と話し、90度に体を折り曲げ、5秒間にわたって深々と頭を下げた。
ファンの激励の声援が飛び交う中、川谷は「色んなファンの声が届いています」と話すと約10秒間、沈黙。最後は声を震わせるように「頑張っていい音楽を作っていきます」と言葉を絞り出した。
終了後、同バンドの公式ツイッターにはファンからの応援メッセージが相次いだ。ファンは川谷の騒動と、バンド活動は切り離してとらえている様子で「「絵音くん、皆さん、お疲れ様。めちゃくちゃ幸せだった」「最高でした 大好きです」「絵音の最後の言葉でウルってなりました」「ゲス乙女最高、涙が止まらなかった」と、ほぼエールや感謝の言葉で占められた。
一方、川谷のツイッターには騒動後から「ベッキーにだけ会見させて、表に出て来ないのは卑怯」「既婚者がベッキーは友達などと言い訳に過ぎない」などと厳しい投稿が集まっている。
会場ではこの日、川谷らメンバーの会場入りから徹底ガードされ、スタッフがメンバーの乗った車が入ると、ナンバーを紙で隠しする超厳戒態勢が敷かれた。