生稲晃子、婦人科MRI検査結果を公表
女優の生稲晃子(47)が19日、自身のブログで婦人科のMRI検査結果を公表、治療や手術が必要ではない状態であることを明かし「本当に嬉しかった」と喜びをつづった。
生稲は昨年、乳がんのために右乳房全摘手術を受けていたことを告白。その後、ホルモン治療のために飲んでいる薬が子宮体ガンになる可能性があるということで、定期的にMRI検査を受けていることを16日のブログで明かしている。
今回のMRI検査もその一環と思われ、医師からは「今、悪性のものがあって手術、あるいは治療しなければならない状態ではないとのお話しでした」と説明を受けた。
ブログによると、生稲が現在飲んでいる薬は女性ホルモンを減らす働きがあるため、「そのため私の子宮の方は逆に頑張って頑張ってくれているそうで、その結果完璧に良い状態ではなくなっている。でも今すぐ何かしなければいけないというわけではなく、経過観察でその変化を注意して診ていこうと…そんな感じです」と説明している。
それでも「手術ですなんて先生に言われたら、気絶するかもしれなかったから、本当に嬉しかった」と心底安心した心境をつづり「心配していただき、有り難うございました」と、激励のコメントを送ってくれたファンへ感謝していた。