滝沢秀明「SMAPとファンの絆感じた」

 舞台「滝沢歌舞伎2016」(4月10日~5月15日、新橋演舞場)の製作発表会見が19日、東京・ホテル・ニューオータニ行われ、主演の滝沢秀明(33)、滝沢とは初共演となるV6三宅健(36)が出席した。

 前夜にジャニーズの先輩グループSMAPがフジ系「SMAP×MAP」の生放送で解散騒動を謝罪したばかり。2人にも写真撮影時に質問が飛び、滝沢は「SMAPさんとファンのみなさんとの絆を感じてよかった。安心した?はい」と笑顔を見せた。三宅も「たくさんの手紙が紹介されて、改めてSMAPの偉大さを実感した」としみじみ語った。

 同舞台は、06年に始まった「滝沢演舞城」から続く滝沢座長によるエンターテインメントショー。三宅は初出演となるが、滝沢は「11年目の新たなスタートを切る上で、共演がどういう風になるか想像できないキャスト」オファーした意図を説明した。

 「ジャニーズに入ったときに、健くんと(V6の森田)剛くんがジャニーズJr.のトップで、バックダンサーを務めた。大先輩で、昔は怖かった」と正直に告白した滝沢。それでも、劇中で上半身裸で和太鼓を乱打する“腹筋太鼓”を依頼しており、三宅から「丁重にお断りしたけど“口説きの滝沢”の口車に乗ってやらなきゃいけない形になった」と明かされ、いたずらっぽく笑っていた。

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