キムタク ラジオで騒動には直接触れず
SMAPの木村拓哉(43)が22日、TOKYO FM「木村拓哉のWHAT,S UP SMAP」に出演したが、解散騒動に直接的に触れることはなく、NHK紅白歌合戦を振り返るトークを展開した。「ちょっとたったから話せる紅白反省会」と題して、リスナーからの質問メールに次々と返答した。
ジャニーズ事務所の先輩で、白組トリを務めた近藤真彦(51)の歌唱曲「ギンギラギンにさりげなく」の歌詞を、木村が間違って口ずさんでいたことを突っ込まれると、素直に認めつつ、軽いノリで「本当に反省させられることは勘弁してください」とドッキリ発言。
昨年末は、事務所残留を決めていた木村と、独立を考えていた4人とで、『1対4』の分裂危機に陥っていた時期だけに、単なるジョークには聞こえない言葉となった。
15日の同番組で木村は、メンバーで初めて解散騒動に言及。「ちゃんといつか自分の言葉で話せるときがきたら、『WHAT,S』でお話しさせていただきたい。信じてついてきて」とファンにメッセージを送った。