ミス日本GPに維新・松野代表の次女
「第48回ミス日本コンテスト2016」が25日、都内で行われ、松野未佳さん(20)がミス日本グランプリに輝いた。松野さんは、維新の党の松野頼久代表の次女。またフォーリーブスのおりも政夫の長女・織茂璃穏さん=おりもりお=(24)はミス日本ミス着物に選ばれた。
今回のミス日本の大会テーマは「行動する健康美人」。応募総数2804人の中から、13人がファイナリストとして残った。そして最後に名前を呼ばれたのが松野さん。その瞬間、驚きの表情とともに、深々と頭を下げた。
「このような素晴らしい賞を頂けるとは思っていなかったので本当にうれしい。選んでいただいた方が1年後、(選んで)後悔しないよう、一生懸命頑張ります」と涙声で喜びのコメントを発した松野さん。以前は「父とそっくりの顔がコンプレックスだった」というが、今回の受賞で「少しは自信が持てそうです」と恥ずかしそうに笑った。
そんな父は、この日は熊本にいたため直接会話を交わしていないというが「頑張ってねとメールが入っていました」とうれしそう。将来は祖父・松野頼三氏、そして父のような政治家を目指したいという。「これから1年間、たくさんの方々と関われるチャンスを頂いたので、自分が何をしたら一番役にたてるのかを考えていきたい」と抱負を語っていた。