不倫騒動の渦中にあるタレント・ベッキー（３１）のレギュラー番組の視聴率が、２１日に週刊文春がロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音（２７）との疑惑を巡る新たな報道を掲載して以降、全５番組で前４週の同時間帯平均を上回る数字を記録したことが分かった。

　２１日・ＴＢＳ「モニタリング」…１２・５％（前４週１０・６％）。

　２２日・ＴＢＳ「中居正広のキンスマＳＰ」…１１・９％（同１１・６％）。

　２３日・フジテレビ系「にじいろジーン」…６・５％（同６・１％）

　２３日・日本テレビ「天才！志村どうぶつ園」…１４・２％（同１２・４％）

　２４日・フジテレビ「人生のパイセンＴＶ」…８・１％（同６・３％）

　生番組の「にじいろジーン」をはじめ、ベッキーは番組内で騒動に関して言及していないが、騒動が拡大し、発言に注目が集まった可能性がある。

　なお日本テレビ「世界の果てまでイッテＱ！」は２４日は別番組特番が放送されたため、同番組の放送はなかった。

　（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）