高杉真宙がスキーヤー役に初挑戦
福岡県出身の俳優・高杉真宙(19)が、女優・土屋太鳳(21)主演のWOWOWドラマ「カッコウの卵は誰のもの」(3月27日スタート。日曜、後10・00)でスキーヤー役に初めて挑み、ウインタースポーツに人生初挑戦したことが2日、分かった。
今年1月上旬に長野県・白馬村で3日間、元五輪選手の指導の下、クロスカントリーの練習を実施。3キロコースを滑れるほどの上達を見せ、氷点下の極寒ロケに挑んだ。
高杉は「ゴンドラに乗るのも初でわくわくしました。帽子をかぶってなかったら髪が凍ってしまい、ビックリしました」と驚きながらも、「だんだん楽しくなり手応えを感じています」と滑走に自信をのぞかせていた。
ドラマは人気作家・東野圭吾氏の同名小説が原作のスポーツ遺伝子を題材にしたヒューマンサスペンス。高杉は五輪選手を目指すメンバーに選ばれた男子高校生・鳥越伸吾役を演じる。