お笑いコンビ・ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥの井上裕介（３５）が１１日、都内で、ＰＳ４のゲーム「龍が如く　極」のイベントに出演。芸人仲間で、タレント、加藤紗里（２５）や一般女性らとの“五股”騒動の渦中にある狩野英孝（３３）について「僕もあんな状況になりたいです」とうらやんだ。

　狩野と共通する“ナルシストキャラ”を全面に押し出しているが、自身は「相手がいないですし…」とフリーであることを明かした井上。狩野の魅力については「仕事に対する取り組み方はまじめやし、普段のバラエティーとのギャップでカッコイイってなると思うし、何より優しいし、いい意味で誠実です。今回も、関わりがあった方々に潔く認めて謝れるあたりが狩野くんのカッコよさだと思います」と評価した。

　さらに「だらしないところも母性をくすぐる魅力なんじゃないかと。女性が狩野くんのことを放っておけないんじゃないですか」と“五股”についても理解を示した。その上で「うらやましいですよ。僕もあんな状況になりたいですもん」と羨望のまなざしだった。

　一連の騒動自体については「詳しく知らないし、狩野くんに会ってないんでわからないですけど…」と前置きしつつ、「端から見ていると、ただただ面白いです。もっとてんやわんやになればいいのに」と笑った。

　また、この日一部で報じられた、事務所の先輩芸人であるメッセンジャー・黒田有（４６）とタレント・国生さゆり（４９）の破局に関しては「まったく聞いてないですけど、ちょっと残念ですね。国生さんはプライベートでも仲良くさせていただいている先輩なので、早くお幸せになって欲しいです。誰とかはわかりませんけど」と話した。