パティシエ太鳳、さすがのチョコ作り
女優の土屋太鳳(21)、広瀬すず(17)、松井愛莉(19)がバレンタインデーを3日後に控えた11日、都内で現役女子高生16人と手作りチョコレート作りに挑戦した。3人はロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCM「バレンタイン2016」篇に出演しており、同チョコを使った「シェアガトーショコラ」作りに挑んだ。
3人の中で、さすがと思わせたのは土屋。昨年はNHKの連続ドラマ「まれ」に出演し、パティシエ役を演じただけに、チョコの湯煎やボウルを使っての混ぜる作業は手慣れたもので「去年やってたもの」と2人に“貫禄”を見せつけた。
トークショーの後には焼き上がった「シェアガトーショコラ」を実食。土屋は「メレンゲがいい感じ。簡単でシンプルでいいですね」と話し、MCにお裾分け。松井も「しっとりしてる。おいしいです」と完食し、3人はサプライズプレゼントとして16人の高校生に焼き上がったシェアガトーショコラを“友チョコ”として手渡した。
今年のバレタインデーでは3人そろって「スタッフや関係者、家族にチョコを贈りたい」としたうえで、バレンタインの思い出を披露。広瀬は「胸キュンなんて全然ないです。去年徹夜で(撮影現場の)スタッフさん用に作ったこと」と話し、土屋は「小学生の時、クラス全員分のチョコを作ったんですが、『フルーツが食べられない』って言ってた男の子がオレンジピール入りのチョコを食べてくれた」とうれしそうに話した。松井は「失敗した思い出ですね。生チョコのキャラメル作ったんですけど、固まらなくて。味はいいんで『溶けてるけどおいしいんで食べて』と手渡しました」と失敗談を披露した。