荒木宏文 35歳誕生日に武道館公演宣言
俳優集団「D-BOYS」の荒木宏文(32)が11日、都内で自身初となるソロライブツアーの東京公演を開催。35歳の誕生日に日本武道館でライブ開催することを宣言した。
この日は、新曲「STELLAR」(ステラ)をプロデュースしたSOPHIA・松岡充(44)が花束を持って駆けつけた。荒木が「アニキ」と呼ぶほど、親交がある2人。ソロアーティスト活動を行う荒木に松岡が「(ファンに)武道館の景色を見させてあげて。オレも行く」と激励。それを受け荒木も「連れていく!」と堂々と武道館公演を宣言。さらに期限はいつまで?と問われ「35歳のバースデー(2018年6月)を目標にする。会場がスカスカでもやるぞ。最高の景色を作ってやる!」と気合を入れ、松岡と一緒にこの新曲を披露した。
6日のツアー初日の神戸公演では、のどの具合が悪かったそうだが、この日は「のど、治ったよ」と、スタートから全開。今回は初のツアーとあって「最初の役者活動、そしてグループ、ソロ活動と荒木宏文のストーリーを知っていただくプログラムにした」と、自身が出演し歌唱した「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の挿入歌「黒き鼓動」やソロデビュー曲「NEXT STAGE」、初作曲楽曲「僕等」など全15曲を熱唱。
最後はソロで「STELLAR」を再び熱唱。「武道館に行くためにもこの曲をヒットさせる」と強く誓っていた。