辻 結婚時「林檎の皮も剥けなかった」
タレントの辻希美(28)が17日、フジテレビ系で放送された「ホンマでっか!?TV」に出演。結婚当時は「リンゴの皮もむけなかった」と告白した。辻は20歳の誕生日の07年6月17日に俳優・杉浦太陽と結婚した。
結婚後は、07年11月に長女の希空(のあ)ちゃん、10年12月に長男の青空(せいあ)くん、13年3月に次男の昊空(そら)君を出産。3児のママとして多忙な日々を送りながら、タレント活動との両立をさせている。
ブログには料理写真が毎日投稿されており、司会の明石家さんまは「ブログは見た目だけのもんやろ」と料理の腕前を疑っていたが、辻がレンコンなどを使った“大根みぞれ鍋”をふるまうと、「これ食べたら、オレやったらまた子供作ってしまうわ。抱きしめてしまうわ」と感激した。
モーニング娘。時代から辻をよく知るさんま。15歳のころには、加護亜依とさんまの番組に出演して料理を作ったことがあり、「とんでもなかった」と暴露。しかし、辻が野菜を軽快に刻み始めると「不思議やな、辻があんだけ包丁さばきがいいと。お前、辻か?!中学生ぐらいから知ってるけど、不思議な感じや」と腕前に感心した。
20歳になるのを待って、杉浦と結婚。“ままごと婚”などとバッシングを浴びながらも、懸命に妻として母として奮闘してきた。「結婚当時はリンゴの皮もむけなかった」と料理は全くできなかったという辻。杉浦が大阪出身であることから、結婚を機に「関西の味を学びに、実家に3カ月ぐらい住み込んで(料理を勉強した)」ことも告白。さんまらを驚かせていた。
辻は「煮物が得意」「ダンナさんが出汁(だし)好きなので、鶏のダシは鶏肉を食べた後の骨から作る」とも話した。