大渕弁護士、“保活戦線”から脱落
大渕愛子弁護士(38)が24日、ブログを更新し、自身が待機児童問題に直面したブログについて、多くの反響が届いたことに感謝し、今後も働く女性のために戦っていく意気込みをつづった。
大渕弁護士は23日のブログで、「自治体に申し込む保育園は、説明を聞きに行った時点で到底入れないことが分かったので諦めました。厳しいですね」とつづり、昨年生まれた長男の保育園入園を希望しながらも、待機児童が多く激戦のため、早々に“保活戦線”から脱落したことを明かしていた。
また20日のブログではマタハラについても問題を提起しており、「これからの日本社会にとって、マタハラがどれだけ弊害になるか…しっかり向き合わなければならない問題だと思います」と訴えていた。
これに待機児童に悩む働くママたちから、賛同の声が続々と寄せられた。大渕弁護士はたくさんのコメントに「預ける場所がなくて、女性がどうやって働くのか?という基本的で重要な疑問を投げかけてくださいました」と感謝。
今後はより一層、講演会などで理想論からかけ離れた働く女性の実態を訴えていくとし、「そのような現状を目の当たりにするたびに、これから社会が変わっていくように、微力ながら頑張ろう、と前向きな力に変えてきました」「経験談、ご意見いつでも大歓迎です」と、生の声を募集していた。