大渕弁護士、育児で夫婦間「ギスギス」
大渕愛子弁護士(38)が25日、TBS系「白熱ライブビビット」のインタビューに答え、育児の疲労から、夫で俳優の金山一彦と「ギスギスしている」という夫婦仲の現状を告白、子供を保育園に預けることができるよう、改めて待機児童問題の改善を訴えていくとした。
インタビューでは、金山も仕事をセーブしながら夫婦で協力して育児を行っているため、お互いに日々の疲労の蓄積から「ギスギスしている。言葉がきつくなってしまう」という、核家族での育児の困難さを吐露。
もちろん「夫婦で(育児を)やるのは楽しく、子供の成長も見られていいんですけど」と、育児するからこそ得られる喜びは感じているとしながらも「結構無理がある。お互い無理しているなとすごく感じる。夫婦でゆとりある会話をする時間もない」と、夫婦間にも問題が生じていると認識している。
家族が笑顔でいるためにも「そういう意味では預ける場所はいずれ必要だなと思っています」と訴え、今後もメディアや講演などで実態を訴えていくと話した。
大渕弁護士は23日のブログで待機児童の多さから自治体に申し込む保育園の入園を諦めたとつづり、“保活”からの撤退を明かしていた。