松岡茉優、塩見三省の復帰作に共演熱望
女優の松岡茉優(21)が、26日に放送されたNHK「あさイチ」で、脳出血から復帰し、番組出演した俳優・塩見三省へ「お帰りなさい!」とエールを送った。
松岡は、2013年の朝ドラ「あまちゃん」で、GMTのリーダー入間しおり役で出演し、同じく琥珀の勉さん役の塩見と共演していた。27日にNHKで放送される塩見の復帰作に松岡も出演しているが、塩見によると、「塩見さんが復帰するのならセリフなしでもいいから、一日、娘役で出る」と言って、実際に出演を果たしたという。
VTRでコメントを寄せた松岡は「私が初めて岩手に入ったとき、手を握ってくれて…」「ロケバスに乗って移動している塩見さんが本当に勇ましくて、大先輩だけど抱きついてしまった」と“塩見愛”を吐露。
また、塩見が必死に歩くシーンで共演したといい、「塩見さんに撮影の合間に、病気のこと、今まで2年間どうだったかを聞いていたので、それを超えて2本の足でこっちに歩いてくるのを見て、人間のもろさ、強さを感じた。本当に格好良かった」と、大先輩の生き様に感動していた。
塩見は「松岡は(撮影時期の)昨年末は本当に忙しかったですから…。言うのは簡単でも実際にそうするのは本当に大変。俺が20歳のときにそんなことできたかなと思った」と、松岡の行動力に頭を下げていた。