ダイアモンド・ユカイ カツラ疑惑否定も
歌手のダイアモンド・ユカイ(53)が、26日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜、午後7・00)に出演。自身にカツラ疑惑があることを明かして、「違いますよ」これを否定した。
司会の上沼恵美子から「若いですねえ」と振られると「(今年で)54です」と笑顔で返したユカイ。これに上沼が、ユカイの長髪を指して「カツラちゃうでしょ?」と突っ込むと、スタジオが笑いに包まれる中、ユカイは「よく言われるんですけど、違いますよ!」とカメラ目線で否定した。
「俺、モミアゲないんで、カツラなんじゃないのってカツラ疑惑が出てんだけど…」と疑われる理由を分析しながら「何もイジってません。ピアスも怖くて(穴を)空けてないもん」と、意味不明の釈明で笑わせた。
一方で、家族の話題に移行すると、4歳の息子の名前が「頼音(ライオン)くん」であることが紹介され、これにユカイは「源頼朝の『頼』からきてるんです」と説明。さらに「実はね、俺、源頼朝の末裔だと」と周囲を驚かせたうえで「たぶん…」。
ユカイによると、平家全盛時代に伊豆に流されていた頼朝には、北条政子と結婚する前に子供がおり、「それが結城朝光だって説があって、その末裔の末裔が俺に当たると。だから頼朝の血が何万分の1かあるんじゃないか」と唱えた。
上沼から「そんな話、朝から(自宅で)言うんですか」と問われると、ユカイは妻から「それが何になるんですか」と一蹴されていることを告白して、頭をかいていた。