大渕愛子氏 マタハラ相談に敏感反応
大渕愛子弁護士が27日、ブログを更新し、コメント欄に読者からマタハラに関することが記されていたことから「このコメントを読む限り、明らかなマタハラ」と指摘。近くの弁護士に相談することを呼びかけた。
ブログのコメント欄に、育休中の女性から「今日職場復帰の面談にいったところ、配置転換と降格でした」「降格理由は育児大変だから」などと会社側の扱いがマタニティーハラスメントに当たるのではと疑問を呈するものだった。
大渕氏は「このコメントを読む限り、明らかなマタハラです」と怒りを表す絵文字付きでコメント。「会社はどういうつもりで、こういう宣告をしたのでしょう?マタハラに当たることを知らないのか」などと記した。
「詳しいことは分からないので無責任なことは言えませんが」とし、「会社の対応が明らかにおかしいと思われたのであれば、都道府県労働局雇用均等室または弁護士に相談してください!」と呼びかけた。
また、法的根拠となる条文も掲載し、読者を「負けないで、頑張ってください」と激励した。