さだまさし、桂文枝は「痛々しかった」

 歌手のさだまさしが27日、ブログを更新し、不倫騒動の渦中にある桂文枝と「二人会」を行ったことを明かした。文枝についてさだは「少し痛々しかった」と記した。

 高松市で行われた「風に立つライオン基金」の第1回イベントで共演。昨秋にさだが文枝に出演を依頼し、実現した。さだは文枝について、「文枝師匠が三枝師匠だったころから、思えばグレープのデビュー直後からかわいがっていただきました」と振り返った。

 高松でのイベントについては「あの騒ぎの最中でしたから、もしかしたらおいで頂けないかも」と考えたという。しかし、文枝は現れ、「少し痛々しかったけど、責任を全部背負って、『芸人』として堂々と来てくださいました」と記した。

 さだはまた、文枝について「不世出の天才落語家です」ともたたえた。

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