釈由美子 愛犬の死明かし自身を責める

 女優・釈由美子が2日、自身のブログで愛犬(チワワ、メス1歳半)が2月25日に急逝したことを伝えた。日本酒を誤飲したことが容体急変のきっかけであることも示唆し、愛犬を失った釈は第1子を妊娠中でもあり「これから母親になるというのに、我が子をちゃんと守れるのか不安に襲われています」と告白した。

 釈は1日のブログで愛犬の死には触れず、「私にとって、一番耐えられないことが起きまして筆舌に尽くしがたい悲しみにずっと襲われています」と記し、心配する声が寄せられていた。2日のブログでは「結婚式前なので、悲しいご報告を控えるために具体的な内容は伏せていた」と説明し、「悲しみ」は愛犬の死だったことを明かした。

 「私の命よりも大切な愛犬のこころが2月25日の深夜、亡くなりました」と切り出した釈。亡くなる直前には夫が晩酌していた日本酒のおちょこに顔を突っ込んでいたことも明かし、「目を離していたすきに、少量舐めていたそうです」と容体急変のきっかけを伝えた。

 就寝中だった釈は、夫の叫び声に飛び起き、すぐ病院に連れていったが、懸命の蘇生措置も虚しく、息を引き取ったという。

 「あっという間の悪夢で私がもっと早く助けてあげられれば…」と自分を責めていることを明かし、「悔やんでも悔やみきれない後悔でいっぱいです」「こんな短い命で亡くしてしまったことが、申し訳なさすぎて…」と後悔と悲しみに暮れる胸中をつづった。

 毎日涙が止まらず、あまりの憔悴ぶりに「主人も責任を感じてひどく落ち込んでいます」と釈。晩酌中の酒を誤って飲んでしまったというアクシデントに、夫は涙を流して後悔していたそうで「今回、初めて夫の涙を見て彼だけを責められないと思いました」ともつづった。

 妊娠5カ月の釈は、愛犬を突然失ったことで「もう犬を飼う資格なんてないのはもちろんのことこれから母親になるというのに、我が子をちゃんと守れるのか不安に襲われています」と告白。「お腹の赤ちゃんのためにも本当に強くなって、二度とこんな悲劇が起きないように命をかけて、子どもを注意深くみて一生守っていかなくてはいけないと痛感しました」と誓った。

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