女優・新川優愛（２２）が４日、大阪市内で出演中のフジテレビ系ドラマ「お義父さんと呼ばせて」（火曜、午後１０・００）の会見を行った。２８歳差の恋愛がテーマの同ドラマに絡め、自身も恋愛に年齢は関係ないと唱（とな）えた新川だったが、大好きだというお笑いの分野で好みのタイプを聞かれると「掘り下げないで。行きつくところは決まってしまう」と、タイプと公言するＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ・井上裕介（３６）を想起させ、顔を赤らめた。

　新川はドラマで、蓮佛美沙子（２５）扮（ふん）するヒロインの妹で、ドライな性格の大学生モデルを好演中。自身の恋愛対象に関して「年下はいろんなアレが生じてくるので２０歳。上は自分の父親（４４歳）くらいなら気になりません。４４歳の方と付き合ったことないですけどね」と笑顔で語った。

　お笑い好きの新川は、収録で演技に納得できなかった時は家で泣いてお笑いの動画を見てリフレッシュしていることを明かし「（恋人とは）インドアで一緒にＤＶＤ見たりしたいと最近、思いますね」と語った。

　取材陣からお笑い界ではチュートリアル・徳井義実（４０）のイメージかと問われると「徳井さんはかっこいいですから。素朴な人がいい」と切り出し「あまり掘り下げないでください。行きつくところが決まってしまいますから」とノンスタ・井上を示唆。照れながら「全然、全然、全然…暑っ！」と手で顔をあおいでみせ、笑いを誘っていた。

　新川は６日に決勝が行われる「Ｒ－１ぐらんぷり２０１６」に「応援団」として出演する。決勝進出者の中では、以前からファンでテレビ共演を機に食事にいくなど交流がある「横澤なっちゃん（横澤夏子）を応援したいです。以前からネタを見て、すごいなあ、おもしろいなあと思ってました」とエールを送った。

　また、最近の注目は、オリエンタルラジオが結成したユニットの新ネタ「パーフェクトヒューマン」だそうで「今はパーフェクトヒューマンですね。元気もらえて、覚えたくなるけど、私にはまねできない新たなジャンル」と語っていた。