木村佳乃 撮影中に遭難の危機遭遇
女優・木村佳乃(39)が5日、都内で映画「星ガ丘ワンダーランド」の初日舞台あいさつに、主演の中村倫也(29)らと登場。撮影であわや遭難の危機があったことを明かした。
家族に別れを告げ、雪の中を歩いていくシーンの撮影での出来事で、ホワイトアウト寸前の熱演だったという。「雪が音を吸収するので監督の『OK』の声が聞こえず、何もない田んぼの中を、そのまま5分くらい歩いて行った」そうで、当時は吹雪で、現場からも姿が見えなくなるほどだったという。
また、木村はエンディングで流れる主題歌で、15年ぶりに歌声を披露している。この日は主演・中村から「知らずに聴いて誰が歌っているか知ってビックリした」と振られると「久々に歌いました。テレビで主題歌の話をすると、バックにデビュー曲(98年・イルカの夏)が流れて、恥ずかしい限りです」と照れていた。