小雪、豪華アクセサリーに負けぬ美しさ
女優の小雪(39)と演出家の奈良橋陽子(68)が8日、都内で行われた「ブルガリ アウローラアワード」発表イベントにゲストとして登場した。
ブルガリのイベントということもあり、2人とも華やかなアクセサリーをつけて表れた。小雪はネックレス、腕時計、指輪、イヤリングと総額525万円、奈良橋も約256万円の宝飾品を身にまとい、報道陣のため息を誘った。
2人は、2003年に公開されたハリウッド映画「ラストサムライ」で出会った。奈良橋はキャスティングコーディネーターを務め、小雪は出演者として関わって以来の仲。奈良橋は「ラストサムライはほとんどが日本人なので、素敵な方を集めていきたいと思っていた。小雪さんは古風な美しさを持っていて、今でもラストサムライを見ると、小雪さんの美しさがすごく出ている」と絶賛した。
一方の小雪も、「奈良橋さんとはラストサムライ以来、公私ともに相談に乗って頂いたり、お付き合いして頂いている。ラストサムライという作品だけでなく、奈良橋さんとの出会いも財産になった」と振り返った。
今回のイベントは、ブルガリが創造力と知性と才能にあふれた輝く女性とその取り組みを支援するアワードの創設発表ということもあり、3人の子供を育てる小雪は「人の力を借りないと育てられないことを痛感したので、人に助けてもらう分、今度は私が人に還元していきたい」と、社会貢献に積極的に取り組んでいくことを約束していた。